三田 |
「さて、楽しい時間はあっという間に過ぎてしまうもので、優勝報告会のプログラムも、そろそろ終わりに近づいてしまいました。
それでは、選手を代表しまして羽生選手より、これまでのご声援に感謝し、お礼のご挨拶を頂きたいと思います」 |
前田 |
「羽生選手お願いします」 |
羽生 |
「えー、僕さっき話したんで、さっき花の都って言いたかったんで…(笑)
最後は、ナオに」 |
|
(拍手の後、ナオコール)
|
石川 |
「最後のこんな大事な仕事を僕で…(羽生さんに)何で僕なんですか?
えー…、何か、泣いちゃいそうなんで…」 |
|
(拍手) |
石川 |
「そうですね、まあ、言葉では伝えきれないんですけど、僕はいつもこのような、この味スタのピッチでもそうですし、アウェイでもたくさんのサポーターの皆さんの前でプレーできることを、本当に有り難く思ってますし、プレーで自分自身を表現してきたつもりです」 |
|
(拍手) |
石川 |
「ええ、ただ、僕自身は、申し訳ないんですけど怪我をすることも多くて、なかなかプレーで恩返しする機会が、人より少ないかもしれないんですけど…
僕自身はこのチームを大好きですし、このメンバーで戦えることを良かったと思っていますし、僕はまだ今年、復帰できることを自分自身、信じていますし、サリさんとフジさんとか、ずっと一緒に長くやってきた選手達といきなりやれなくなってしまうことが寂しくてしょうがないんで、ぜひ僕は天皇杯で、国立のピッチに立てるように、精一杯頑張りたいと思います。
今日はほんとに、僕自身はみんなから元気をもらいましたし、本当に素晴らしい試合を見せてもらったんで、僕自身は戻った時にもっともっと良いサッカーを、自分のプレーで表現できればと思っています。
えー、最後なんですけど、羽生さんの指名ということで僕が最後で申し訳ないんですけど、多分僕が思っていることは、選手、スタッフ始め、チームの方がみんな思っていることなんで。
これだけたくさんのサポーターがあっての僕らだと思いますし、今日の勝利をサポーターの皆さんにプレゼントできて本当に良かったと思うし、これからもどんどん勝ち続けて、素晴らしいチームを一緒につくっていきたいと思います。
今日は本当にありがとうございました」 |
|
(ナオのチャント) |